クレヨン③

話がだいぶ違う方向に行っちゃいましたが、人と比べて 
悩む人って多いですよね？

「隣の芝生は青く見える」とよく言います。 
※何でも他人のものはよく見えるものである。隣の花は赤い。（大辞泉より）

『他人（ヒト）は他人（ヒト）』と、思ったり言われたりしたことがある人は多いと思います。 
特に小さいころは、OO君もXXを持っているから買って！と言うと、すかさず 
「他人（ヒト）は他人（ヒト）なの！」と言われた記憶は、皆さんあるはず・・・・・


それでも、周りと比べて苦しむヒトが多いのも事実。 
どうしてあのヒトは凄いんだろう、どうしてあんなに頭がいいんだろう 
どうしてあんなに稼いでいるんだろう、どうしてあんなにモテるんだろう・・・などなど


でも、他人と比べるとキリがありませんよね。 
それぞれで生い立ちや強みや弱みは全然違うんだし、考え方も 
違うんだし。人それぞれに「色」というものがあるのだから 
当然のことだと思います。


でも、「色」って、3色あれば表現できると言いますよね。 
（光の三原色や加法混色、減法混色） 
と考えれば、すくなくとも3種類の色があればイイ。 
そう、クレヨンの色だって3色あれば大概の色は表現できる。


あとは、少しずつ色を増やしていけばいい。いきなり12色や24色のクレヨンを 
揃えようとはせずに、少しずつ、1色ずつ増やしていけばいいんです。 
無理せず、焦らず、自分の色を揃えていこうと思うと、だいぶリラックスできると思います。


気付けば、どんな色も表現できるほどのクレヨンを手に入れ、
自分自身が光輝く虹のようになっているかもしれません・・・・・・


少なくとも、ワタシはそう思いたいです。