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平日は、基本的にお仕事モードです。休日は、基本的にのんべぇモードです。
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真面目な話がほんの少し、適当などうでもイイ日常がほとんどでしょうが、よろしくお付き合いください。
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2024/03/19(Tue) 20:48:56
本日は、以下の本です。


読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング


多読/速読など、読書技術が色々と話題になっています。
読み方も大切ですが、読んだ内容をどのようにこれからに
生かしていくかも考える必要があると常々考えています。

本は読んだけど、何も残っていない。何も記憶に残っていない。
友達に感想を聞かれても、「面白かったよ」としか答えられない・・・
チョット悲しいですよね。
いかに自分の血となり肉となりとするか。本で獲得した知識を

知っている

意識してやっている

自然にやっている


といったレベルにまで昇華させていくことが必要ですね。


著者は、以下のことをノートにまとめなさいと書かれています。
  • 「自分にとって」重要な内容(本の引用)
  • そこで発生した「自分の考え」(本の感想)

それほど肩肘はらず、引用は厳選して、感想は短くても問題なし!と
すれば、飽きずに、時間もかからずにまとめられますね。
さらっと読んだだけではなく、そこに自分の想いも入れて、ノートにとると
頭や生活への定着率は断然変わってくると思います。
ただいま、実践中でございます。

本は読むけど、役立っているのか不安とかもっと読書を生活に取り入れたい!という方に
お勧めです。さらっと読めます。



読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
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2009/04/15(Wed) 00:46:17
残業はするな「前業」をせよ! 久垣啓一氏です。

タイトルとして「前業」を押しているものの、それほど多くの紙面は
割かれていません。まぁ、遅い時間にやるよりは、早く会社に行って
朝から働けってヤツですね。

夜遅くまで働いている人は、わが社にもいますが、どうしてあそこまで
働けるのかは不思議です。頭を使う仕事で、朝から夕方までフル回転したら
ほぼ、ヘロヘロになるはずなんですけどね。年寄りは早めに帰って、
若いのがいつも残っている。仕事が遅いのか、頭を使っていないのか
はたまた若いからタフなのか。それは分かりませんが・・・・

さてさて本に戻りますが、特に真新しい切り口はありません。
よく聞く話が展開されていますが、改めて仕事に対して心を入れ替えるには
目を通してみるのもありかもしれません。Freshな方々には逆に読みやすいかも。

所々に、著名人の名言が配置されていて、今回の私の読書付箋は、その名言にばかり
貼られていました(笑)

名言は、また後日ご紹介しまぁす。



2009/04/07(Tue) 21:32:46

「他にはないもの」を目指すデス。


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勝ち残る手段は一つ。”他にはない”優れたコンテンツ、誰も真似できないコンテンツ、すなわち一番美味しいバニラアイスクリームを発想することだけです。
その上で、
第一に、どういうものを誰に提供したいかという、イメージがクリアなこと。
第二に、顧客に届けるためのネットワークは常に最新のもので、品質がよく、コストが安いこと。
第三に、コンテンツそのものの安定した製作能力があること。
”他にはないもの”を発想できた上で、この三つの制約条件を整備できれば、大いに成功が期待できます。
--------------------------------------

コンテンツではCNNを、メーカーではデルを例に挙げられて、自説を論じられています。
 

2008/12/02(Tue) 22:41:35
今回は、「ネットワークから考える」です。

大前氏曰く

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「ネットワーク」という言葉は、広い意味で使っています。「ある商品が、消費者にとどくまでにどんな経路が現在あり、そしてどのような経路が可能か」ということです。
------------------------------------------------------

また、自動車販売のネットワークを例にして

-------------------------------------------
「消費者は選択を好む」
「あらゆるメーカーの製品が横一列で比較できることがインターネットの強み」
「どの業界でも、メーカー系列店よりも中立性を持った販売店が主流になっている」という、無任所中立のネットワークが強い。
日本の自動車業界の場合、メーカーの支配力が非常に強く、メーカーがディーラーを組織化したチャンネル販売(=垂直統合)が成り立っています。しかし、これは世界にもまれな例外的ケースなのです。実はアメリカにおいて複数のメーカーの車を扱うディーラーは珍しくありません。ディーラーは売れる車、利ざやの多い車を扱いたがります。したがってメーカーはいかにディーラーに自社の車を入れるかが勝負になっています。
-------------------------------------------

日本の常識は、世界の非常識ってヤツですかね。
ところで、ヨーロッパはどうなんでしょう?
日本型でしょうか?はたまたアメリカ型でしょうか?もしかすると、ヨーロッパ型かな?と
疑問が沸いてきますね。どなたかご存知でしたら、ご教示を。

また、無任所中立が主流になると、「営業」も形が変わりますね。
(すでに変わっているのですが)プッシュでの営業ではなく、プルの営業が主流になりますよね。
吉野家並みに、早い安いうまいに徹することが必要でしょうね。

そして、締めくくりとして

-----------------------------------
何かを発想し、それを事業化しようという際に重要なのは、ネットワークを分析することです。
まずあなたがやろうと思っていることは最終の消費者にどのようなネットワークで届けることができるのか、そして既存のネットワークはどのようなものかを考える必要があります。
その中で一番有利なネットワークを選んでいくのです。既存のネットワークに、消費者にとっての不利益があれば、それはチャンスです、あなたがその不利益を取り除くネットワークをつくれば大きな事業を展開できます。
-------------------------------------

ビジネスの奥深さを思い知らせるパートでした。
まだまだ、勉強することが山のようにあります・・・・・・
2008/12/01(Mon) 21:23:19
さて、「先入観」についてです。

大前研一氏は、以下のように述べられています。
-------------------------------------------
自分たちがそう思い込んでいるだけの「先入観」ではないのか?
先入観にとらわれている人は、目の前で起きている現象がその通りに見られない。「百聞は一見にしかず」といいますが、彼らにこの言葉は当てはまりません。一見していながら、自分の先入観の範囲内でしか見ていない。「見る」という行いが、自分の先入観を確認・固定する作業にしかなっていないのです。
まず先入観を疑ってみましょう。すべては、そこから始まります。
------------------------------------------------

耳年増といいますか、話を聞いているだけでなくて、自分の目で見よ(百聞は一見にしかず)ということだけでなく、「見る」時の視点も大切である、ということですよね。
いくら見ていると言っても、そのときの視点がが偏っているならば、見ていることにはならない。
一つのことを色々な視点で見ることを心がける。自分の考える世界が全てではなく、あの人なら
どう考えるか?利用者ならどう考えるか?こういう見方もあるのではないか?立場を変えてみたり、
考えを変えてみたりと、色々な視点で見ることが大事ですよね。

少子化と言われて久しいですが、それは日本だけの話なのではないか?視点を広げると、少子化というよりは、アジア全体・世界全体では、むしろ人口は増えているのではないか?といった風に視点を変えてみることが大事なのでしょうね。
2008/11/28(Fri) 23:59:46

著者は、大前研一氏です。
彼の書籍は、視点が独特で、いつも新しい発見をさせられるので
楽しみに読んでいます。いつも、色々と考えさせられます。

今回は、タイトルの通り、彼がどのように物事を捉え、考えているのかについて
独特の意見で書かれています(今のところ、そう理解しています)。
マッキンゼーから始まり、BBT大学院を設立されたりと、色々とご活躍の方ですが、
彼なりの発想術の少しでも、自分の糧になれば、これ幸いですね。


発想のステップとして、以下の六つを挙げています。
・先入観を疑う
・ネットワークから考える
・他にはないものを目指す
・歴史から教訓を引き出す
・敵の立場で読む
・討論する


具体的な中身は、また次回




 

2008/11/27(Thu) 23:28:33
これ、はまってます。
マジ、はまってます。


読み始めたきっかけは、忘れてしまいましたが
大事にゆっくりと読みたいのですが、今では、
毎週の大阪への移動日に読みきってしまいます・・・・



時代は、タイトルどおり、江戸時代の話で、
いわゆる時代小説ですね。

簡単な概要としては、主人公である坂崎磐音は、藩内騒動がもとで自藩を離れ、
江戸深川六間堀で浪々の日々を送っています。ある日、磐音はふとした縁で
両替商の用心棒を引き受けるのですが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれて
いき、彼の周りに起こっていく様々な出来事を、彼の成長とともに話が進んでいきます。
些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、時代小説となっています。

まぁ、金田一少年や探偵コナンのように、彼の行くところ問題/事件だらけという
よくも、まぁ、といった感じですが、小気味よく話が進み、どっぷりと話に入っていけます。
また、江戸時代(時期としては、将軍家治(1700年代後半)の頃の設定)の暮らしなども
豊富に描かれていますので、そのあたりも面白いところです。

ちなみに、NHKでもドラマ化されているようで、年明けにも放送があるようです。
今まで観たことが無かったのですが、今度の正月には、是非、観てみたいと思ってます。




2008/11/26(Wed) 23:17:01
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